言葉の乱れは 心の乱れ!?
今日の朝刊で、「日本語が乱れまくっている!!」 みたいな記事が。
要するに、本来はそのような意味じゃないのに、誤った用法で使われている言葉があるけど どーなの? って話。
例えば、
「ヤバイ」「ビミョー」「ウザイ」 などという言葉。
「~とか」「あたし的には」 という表現を曖昧にする言葉。
でもね、皆さん 多かれ少なかれ 使ってません?これらの言葉達。
「そんな言葉 使ってないよ!」 とお怒りのおじ様・おば様達、若かりし頃 『若者言葉』 を駆使して会話を楽しんでいませんでしたか?
言葉は 文化の象徴でもありますから、時代によって俗語がどんどん変化するのは当然だと思うんです。
暫くしたら、これらの言葉達は 死語になっていくのだろうし、また新しい「間違った日本語」 が現れるでしょう。
大騒ぎすることの程ではない と感じています。
ただ、「その場に合わせた日本語を使えない」 とか、「口の利き方を知らない」 人間が増えているのは確かかもしれません。
蔓延している「間違った日本語」 よりも、その背景にある「しつけ」 の問題が よっぽど重要だと思うのですが。
必要な時に、正しい日本語が使えれば それでいいんじゃないの?(笑)。
「正しい日本語 って何?」 と聞かれたら、言葉に詰まっちゃいますが・・・。
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