小樽・鉄路展
鉄路展っていうのは、小樽の廃線になった手宮線の跡地で写真展をしよう! っていうイベント。
2週間、24時間展示で 作品も雨ざらしになるという(笑) なかなかすごい写真展です。
2年前には、あたくしも参加させて頂きました。
会場では、精力的に活動されているsorami様と 少しお話をさせて頂いて、改めて彼の作品に対する思いと 作品のクオリティの高さに頭が下がりました。
あたしも、写真撮らないとなぁ・・・
などと 漠然と考えつつも、今はまだ写真に没頭するエネルギーもなくてね(苦笑)。
今は、頼まれて撮影したりと 機会を与えてもらって撮る方が、ペースに合っている気がします。
元々、フィルムを何本も・・・というタイプじゃないし、「撮り貯める」 というやり方もしない。
こういう言い方が適切かわからないけど、「作品をつくる」というよりは、「作品が下りてくる」 っていう感覚。
はっ! と頭にイメージが浮かんで、それに向かって写真を撮り、プリントするのが 最近のスタイルになりつつある。
この頃は、「下りてこない」 んだよねぇ(笑)。
以前「下りてきた」 イメージを手帳に書き留めてあるんだけど、それも微妙に 今の心境とは違う。
他の人とは全く違うやり方だけど、写真へのスタンスがこうさせるのだと思う。
いつか、また条件が整ったら、小さい写真展でもやりたいな。
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